長期人狼参戦記 23戦目 月狼E155 鷹よ聴け、藤の園に流れる囁き
村のログ(村視点)
企画考案
村企画/【誰歓】鷹よ聴け、藤の園に流れる囁き【ガチ】 - The Road Of Wolves-人狼ファンwiki
そもそも、なんで鷹の目村企画をやろうと思ったかと言われると。
前回の野良で建てた村の時、鷹の目村は狼+鷹といった言ってしまえば
やりたかった特殊編成にならず、そして月狼国で鷹の目は特殊編成に組み込まれる
事なく、普通の強化狂人としての役割を全うしていました。
なら特殊編成の鷹の目村を企画で立てればいいんじゃね?と思ったのがスタートです。
やってみたかったのが理由、行動原理はやりたいです。
これはどんなときもそう、やりたいでやるをとにかく選ぶことにしています。
最初は集まらなくて今回も諦めるしかないかな?と思っていましたが、
結果見物含め見事にフルメンになりました。
来てくださった皆、宣伝してくれた皆、感謝しても足りません。
そして国という場を提供してくれる国主様、本当に感謝しています。
この企画が関わった人にとって、面白い物であったならば幸いです。
以下ネタバレありの感想
月狼国E 155 鷹よ聴け、藤の園に流れる囁き
プロローグ
プロローグ前から実は微熱がずっと続く嫌な予感のする日々を過ごしていました。
当時は某感染症が話題になっており、非常に恐怖していたのを覚えています。
見物人で問い合わせがあった、もし誰かがスライドをしたら抜けて欲しいと言うお願いは実は自分自身がスライドするかもしれないという話だったのです。
最終的には普通に参加してましたが、やり取りした見物人にはとても優しい声をかけていただいたので、本当にとても感謝しています。
また、長期人狼では日本酒の一升瓶を一本買って入り、飲みながら人狼をやるのが習慣なのですがこの体調の為か飲めないで過ごしていました。今回買ったのは藤娘というお酒で、村終了後治ってからゆっくり飲みました。美味しかったです。
村の方に目を向けると、プロ議題を久々に見てびっくりしたのを覚えています。
過去の遺物としか思っていなかったので、最近の村では本当見ないなぁと思いながら楽しく答えていました。割とコアタイムの話も推理要素になってたりしますので多分廃れたんだろうなぁ等と思っていた話です。
後は役職希望無効なので、どうにか役職にならないように祈ってました。
占い師にならないように念入りに願掛けをし、藤の園に飛び込んでいくのです。
一日目
村人でした、やっぱり魂が白い。狂人系がやりたかった
序盤は陣形周りで色々話していますが、これは狼になって仲間と話したかったという思いの名残で話しています。言っておくべき事は11くらいで良いのに、延々とログを厚くしているのは話したいから話してるだけという困ったちゃん。
初日でピックアップしておくことは、対星合と対雉笛。
対星合の白取りについては別の箇所で白を取っているけど、説得力のある白視を捏造して作ったというのが実際の話でした。
また、雉笛についての黒視も吹雪のCO発言の中にある
狂潜伏がままありそうなのは怖いんで、そういう意味でもまとめ役の助言が欲しい。
という発言が叫迷狂人が潜っている事を知っている鷹の目の視点漏れに見えたため、
雉笛と吹雪で狼と鷹の人外同士を考えての占い投げ入れです。
この作為塗れた嘘は星合白に関しては神楽に冷静に見抜かれていたり、
雉笛に何言ってんだこいつ的な反応をされて冷ややかな目で見られ、
その後吹雪や村人達と戦う事になる傷となっていくのですがそれは別の話。
もう一つの大きな出来事は決定周りで弥生の占い強奪ムーブ。
清和は体調がイマイチ戻らない事や、初手バファも考えていた為どうしても占いにだけは当たりたくなかったのですが、占われる事に関しては今回の動きは悪すぎるし、仕方ない事だと割り切っていました。
そこから始まる弥生の強引な占われ強奪ムーブ。これを見ると弥生の動きが完全に狂人にしか見えない。しかもついでに清和を早速縄換算。やはり狂人にしか見えない。
ただ、この辺りで弥生がそうするのならこっちも狩人っぽく動こうと判断し、狩人ブラフという作為を挟み始める方針に転換しています。
具体的には>>1:218からは狩人のつもりで動いています。ブラフのかけ方はログを読んだ狩人の狩人要素として取った所を所々詰め込んだ動きですね。
これで弥生が明日容赦なく投票してくるなら人外でいいの精神。
強奪ムーブの効果もあったのか、統一●弥生に。
潜狂考えるの面倒だから黒が出ないかなと思ってる辺りは清和は本当に酷い村人。
●弥生(村)
二日目
弥生は白。
清和の朝の反応の余裕のなさは悲壮感がある狩人っぽさと、CO出来るストレスを演出しながら、自分の動きが小手先ばっかりなのにイライラしてるリアル感情が入り混じった良く判らない状態です。雉笛に対しては本音で話していますが、この部分で白黒取る人がいるのも知っているので、流石にこの辺りは自分の発言に余裕がなさすぎて見ていて不快になりそうな人もいるから反省しないといけません。
この日は編笠との吊り投票デッドレース。清和視点では編笠は人外に見えますが、編笠視点でも清和は人外にしか見えないだろうなぁと思っていたので神楽の考察に対しても実際は違うけどとりあえず頷いたりしておくことで票を集めない苦心をしていたりしています。この辺りは回避を持てない非狩的な動きだと自分は思いますが、この程度はブラフとして使う人もいるので透けないだろうと高をくくってやってました。
が、この動きが逆に良くなかったのか吹雪百千鳥弥生から投票を受けます。
弥生お前はやはり狂だったかと思っているのは秘密
無事逃げ切り▼編笠で本決定。
この日編笠を吊れた事がこの村の分岐点だったと思います。自分が生きていれば等と言うつもりはありませんが、清和視点編笠の人外っぽさは半端なくて絶対吊らねばという強い決意が清和の心にはあったのです。ただ、回避してくるだろうなとも踏んでいたので結果として清和が死ぬ未来を見ていたんですが。
しかし、まさかの回避なし。
あ、これしくじったなと思って頭を抱えながら寝たのを覚えています。
▲雛市(ダミー) ▼編笠(鷹) ●鳥追(村)
三日目
神楽が死んでました。霊能死んでるのかよと思って絶望してました。結果違いました、助かった。
鳥追が斑でした、一番真っぽく見てる春眠からの黒。
ただ、不知火については完全に二日目終了間際に真を切り捨てていたのですけど、残った二人についてはかなり悩んでいました。
正直な所吹雪については恣意的に見ている自覚があったのと二日目少しした時点で
雉笛>髪置で狩人を見ていたので思っていたので、吹雪を強く疑う理由はなくなっていた為です。
ただ、ここで曲げても吹雪にすり寄ってるようにしか見えないし、占いを護衛している狩人っぽく演じるには占い真贋を曲げるのは良くないと思ったので春眠真寄りのスタンスは崩すことなく、両視点を追ってる折衷案を吹雪に提案して見極めようとしています。他にも、狩人であるなら真があるかもしれない不知火を落とす理由を深く書かないだろうと思うのであえて不知火偽の理由を余り書きませんでした。
その書き方をしていたら、髪置に清和は前提を出さない推理をしてかなり解りにくいという指摘を受けて、うーん出すかぁと思いかなり出しました。(元々その都度思った推理を地上ログに残さない傾向がある為これは単純な悪癖だったりします)
そしたら鳥追&星合が延々追求してきて、あー全思考出してくれるわ!と戦争に。
発言もかなり口が悪く、今見ると非常に二人に申し訳なく。
そうこうしていたら、昼に喉が尽きました。
夜まで温存するために離脱しようと思っていたのに、何故あんな離脱詐欺を繰り返していたのか……
追求されると延々答えたくなる性質、まさに防御感。反省しないといけませんね。
そしてこれらの話を納得できない。もういい。占うからと言って諦めていた吹雪は今考えると判りやすく真でしたね、水晶玉持ってます。
が、この日の清和はマトモではなかった。
その占い宣告を狼陣営の全面戦争の合図と受け取り、やったー!と喜ぶ清和。
体調も治ってきたし鳥追吹雪を殴り倒すぞーとテンションを上げている清和。
吹雪と鳥追を殴り倒すにはどうすればいいか、狼前提で考察してただ只管に塗る場所を灰で探している清和。
村を見直すと思います、地上で暴走してる自分自身には本当ブレーキがない。
▲神楽(共) ▼不知火(狼) ●自由 吹雪●清和(村) 春眠●星合(村)
四日目
朝起きると、そこは霊界。景色は青かった。
全面戦争じゃないのかよ!畜生!と悔しがっている清和。
生き残っていたらどうなっていたのか、流石に吹雪から白が出るのでブレーキかかりそうですが。
そして不知火は狼でした、ここを見る目は間違ってなくて良かった。
狩人ブラフ成功したのかなぁと思いながら過ごしていたら、
不知火が狩狙いで噛んだっぽかったので墓下でブラフしました。
何の意味があるかって? 楽しもうぜ、墓下ブラフ合戦をよぉ!
いや、流石に吹雪が抜かれるはずがないしな、占い決め打ち路線だしと
1日くらいブラフしても大丈夫だろうと思っていたのです。
何より見物人や死者も騙したかったという欲望があったので、悪戯をしました。
地上は朧月夜が吊られていました。
この日の朧月夜は防御感がかなり表出しているなと思ったのを覚えています。
ただ、詳しい言語化をしていないのは地上の時よりログを読んでいないのと、墓に行って大分安心していたとか、それ以上に星合黒いんだよなああと思っている為。
想像出来る、生きていたら星合に追求して鳥追吹雪の喉を潰す清和の姿が……
▲清和(村) ▼朧月夜(狼) 吹雪●林檎(狼) 春眠●雉笛(村)
五日目
吹雪が死んでました。吹きました
朧月夜が狼でした、すまん村人達節穴だった。
髪置が狩人COしてました、二択だったけどそっちなら狼だと選択できたか判らなかったですね。吹雪護衛じゃないのか
墓下ブラフを終えました。狼陣営にはバレてるし、髪置が出てる以上ね。その後も所々狩人視点出してるけど
本日墓でやったことはただ星合の黒塗りをして寝る事のみ。
清和、この村で出している推理はマジで酷いな!
最終予想は星合-朧月夜-不知火 林檎-春眠でした。
▲吹雪(占) ▼林檎 (狼)
エピローグ
林檎を吊ってエピローグ、これなら編笠人外では?と思ったら人外でした。
二日目、デッドレースで勝てて良かった。
この村編成は縄がタイトなので、村陣営が吊れたらなし崩しに崩れる未来もありえましたし。
いやでも清和は……どうなんだろう……早く死んでた方が村は纏まっていた?
ただ、清和の霊判定白では潜伏狂と思考される可能性があった為清和は噛まれて初めて仕事をしたとも言えるかもしれません。
エピローグで話にも出てましたが村陣営強すぎでは?という意見。
本当皆強かったなと思います。
次回もし出会う機会があるなら皆さんを騙したいですね。
改めて皆さん、村お疲れさまでした。
村終了後の感想
清和は仮定的には酷い男でしたが、結果的には色々働いてはいました。
狩人の盾になり能力にも当たる肉壁。
清和周りで狼以外の他灰の位置を白上げすることに成功。(清和はサンドバッグ)
不知火吊りも清和の影響があればいいなぁ……等と好意的に見れなくもなく。
結果だけを見ると、仕事をしたと言えるかもしれません。
ただ、仮定を見ると。
能力処理のトップ位置を只管キープ。
推理は全く当たらない、ミスリーダー。
只管に村人の思考リソースや喉を食い潰し、死んだ瞬間村の流れを穏やかにする。
発言が刺々しく、見た人を不快にしかねない発言をする。
そんな感じに辿っていた道で褒める所は正直少ないです。
それでも。最後はこの言葉で締めくくりたいと思います。
この村はとても楽しかった、村の皆ありがとう。
E155村 清和(村人) 四日目襲撃死
ps 来年の鷹の目村企画は、6月位を考えています。
編成を詰めていますが、どうなることやら。予定は未定です。
やりたい編成は18人村なんですが、18人とか集客出来る気が全くしませんし、
予定を開けるという意味でも厳しく。ま、来年も鷹の目村やりたいです。
機会があれば、皆さん宜しくおねがいします。