人狼やその他色々

人狼だったり、趣味を適当に語るブログ

長期人狼18戦目 (21戦目)

 この村に入らせて貰おうと思った経緯について話していくと、

600ptという絶妙に多分喉につまるpt数に惹かれたのがあるでしょう。

 

基本的な主戦場は800以上なのですが、時間の使い方を上手くする為に

pt数を減らしていきたいというのがあり、今回は希望に合致していました。

 

ptを減らしていきたい理由にはプレイングスタイルの変更実験というのもあります。

今回は基本的なプレイングスタイルを完全に変えてみて、

出来る限り文章を読まず、自分の中の推理軸を検証することだけにする

という試みを自分の中でやりました。

 

初日や二日目はこれを意識しており、初日に自衛の為に出した

感想のようなものは尽くチノやゼルツ、カミナからの票貰いという隙として

提出されております。この辺りは次回への課題でしょうね。

 

本質的には人をあっさり素直に信じてしまう傾向にあるので、

これ超白くねー!?とか超好きだよー!と等といった言語化不可能な感想を

喉を無限に使って単発発言を叫びたくなりつつも必死に自制を促しています。

(具体的に言うとケプラーやキャロル、アクアについてはいくらでも

感覚的な白さを唱えれたと思います、ただそれは言語化も精度も低いナニカです)

 

この結果として、あのクリオの推理が生まれたわけなのですが、

推理の方向性と動きの方向性に傾倒しすぎて

入る前のキャラを全くイメージしてませんでした。

こうなるとRPに詰まり、大体RPが詰まると発言力ではなく精神が引っ張られて

しまうので、入村を遅らせてずーっと悩んでいたという。

 

お願いして入らせてもらった人とは昔ガウナで会ったので、ガウナでいこうとは

ずーっと考えていたのですが、ガウナを見ていると鳥肌が立ってあえなく断念。

そうなるとーと思い延々とスライドさせていくとクリオが目に止まりました。

 

と、いうよりもクリオを見た瞬間某学級裁判キャラをイメージしてしまい、

これなら短期のRP村での感覚の延長線上でいけるのでは?と。

正直RPとしてはもうネタ切れ感があったので、明確なイメージを持った

キャラへのRPでの逃避もあったというのがありますね。

 

結果、自分の精神への負担が全く来なかったので、そういう意味では

この方向性は当たりかもしれません、自分の色のないRPは大きいものです。

 

村の流れ

プロローグ

イメージが高校生くらいだったのですが気軽にダイスで年齢を降ると

なんと40歳に。方向性の変化を意識しようか悩みましたが、

おじさんという一人称は普通に打ちづらかったのと見た目のイメージと

合わなくなって自分の中でキャラが壊れそうだったので辞めました。

 

1日目

基本的に今回は自分の中で感じる真っぽさ、好み等は全て廃しています。

単体の反応印象や好み等はジュディス>ルトリス>セロだったのですが

CO順と統計学による推理等の優先結果ルトリス>壁>ジュディス=セロなので

占いはルトリス真狂時のセロジュディスと繋がっている確立の高い陣形ケースの

情報量優先の占い票。よってCO順14番目のスペード一択です。

 

初手統一時狼を引けた場合の村の勝率は雑に見ても70%以上はあるので、

占わずに翌日吊れるケースを想定しても、投票はさっさと出しとくに限ります。

基本的に初日、狼判定が出る場合の狩人の黒出し占い護衛率は

高くなるので、それも踏まえた希望出し。

 

自己の推理はこれで終わりなのですが、お粗末なのは自衛の動き方。

自分ではやる気のない推理、相手を見る気もないのに文章を読んでいるフリを

尽くチノに指摘され、こういう疑い方されると切り返す喉もなく、

まず自分の推理の前提条件の説明をしない所が駄目だったみたいだしなーと

自分の動きへの自責に囚われながら、結局は決選投票まで縺れる事に。

 

ここでなんとか助かったのですが、多分クリオが占われているケースだと

私個人は斑時に村で白くなる能力は残念ながら無いので、

敗着に繋がる可能性が高かったと考えられます。

 

二日目

真と予想したルトリスからの黒が出ていて、推理の否定材料が

何も出ておらず、尚且村の雰囲気も吊らないと始まらないだった為

吊り票だけスパッと入れて他視点の狼を考察します。

 

推理としてはルトリス真からのLW探しに伸び続ける事を

外部観戦等ではしますが村の中では間違えていた場合の捜索ケース。

ルトリス真の否定材料を集めながら、狩人ブラフも入れていかないとなー

と動きを変化させていきます。

 

結果として、灰を見ているとルトリス真から動かなかった為

ルトリス護衛のフリを混ぜたジュディスセロへの狩人ブラフを出して行動終了。

これは狼がクリオ狩人を見た場合の霊護衛してないアピールでもあり、

一定数いた霊護衛陣営が狩人だった場合、霊でGJが出るのを祈る意味もあり。

 

ケプラーに本質を暴かれて!?と動揺してたりしますが、些細な事です。(震え)

 

また、ルトリス視点では投票要素以外での発言要素を全く洗わなかったのは

この村でのサボリであり反省点かも知れません。

 

三日目

GJで占いの真が確定したのでニートしようと思ったのですが、

ニートしすぎると非狩が透けてしまう為独特の緊張感を自分自身にかけています。

 

推理手法としては投票への固執が目立ちますね。

ですが、この日の占い先誘導方法は狼で出来るやり方での

誘導実験だったりしています。

 

ダム、チノ、ゼルツ、スペード、ケプラー、キャロルの6人の非狩は

初日に拾っていたのでここから選定、占われたスペードゼルツを弾き、

推理として人に見えるケプラーキャロルを弾くとダムチノしか残らない。

後は誘導しやすい方を占い先誘導するだけでした。

 

ここで行動方向性としては推理の放棄に走ったので、

推理するPLとしてはこの日の最後らへんで死にました。

 

ゼルツ襲撃はやだなー狩人かもと三日目の動きを見て思いながらも、

勝つためには推理よりも非狩狙いの徹底を施策していました。

 

四日目

謎の無残無しで、自分が狂人だったか慌てて確認しました

(狂人希望か村人希望で揺れていた為)

 

正直、初日に取った灰印象以上に感覚で勝るものはないのですが

初日に切って捨てた非狩を何故か狩人誤認しはじめます。

推理をやめた弊害で、頭が蕩け始めています。思考スタミナの話をすると

もうバテバテでマラソンだったら座り込んでリタイアしてるレベルでしたね。

 

そして狼狙いならーと何故か初日に狩人切ってない二人に

占い票を投げ入れ始めます()、動きがブレブレです。

 

結論としては占い柱が出てなかったらまずかったかも的な展開に。

そして自分の動き自体は狼でも出来るなーと思いずーっと眺めてましたが

疑心が再度向き始めた為、あー死んでも良いけど

推理再度始めるかとなり始めました。

 

五日目

オレ達の旅は終わった。

 

エピローグ

RPのモチーフがバレるとはこのクレスの目を持ってしても見抜けなんだわ。

エピ中は延々ぼけーっとしながら、反省材料を纏めています。

基本的に数学的判断材料を可視化するのと、自衛の動きの再研究が主ですね。

 

ただ、自衛の問題は個としての判断基準が他人より少ないタイプなので

このままでは初動の不理解票であっさり殺される確率は高いままだと思われます。

もう少し別の考察方法に魅せる捏造技術をつけねば……

 

最後に

村建て様、同村者様、同村ありがとうございました。